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笹幸恵
2021.11.6 11:51皇統問題

松田学氏の傾聴の姿勢、素晴らしかった。

松田学さんと小林先生の対談動画、拝見しました。
何より印象的だったのは、松田学さんが
最後まで傾聴の姿勢を崩さなかったこと。

おそらくご本人としては、男系男子継承に
シンパシーを感じておられると思う。
だけど、そこは一歩引いて、
男系派の主張を小林先生にぶつけ、
それに対する意見をきちんと表明してもらう、
そのことに徹していた。
なかなかできることではないと思います。

今までのテレビの討論番組なんかだと、
人が話しているのにそれを遮って、
声高に自分の意見を主張する人ばかりだった。
観ている側としては消化不良で不快感が
募るのだけど、今回の対談にはそれがない!

観ている人に考える材料を与える、
松田さんは以前そうおっしゃっていたけれど、
まさしくそのスタンスを貫いていました。
フェアな人だと思います。

あの短時間で、あの中身の濃さ。
一切の無駄がない進行の手腕にも敬服。

良識と常識のある方は、ぜひご覧になって
みてください!
そして一緒に皇統問題について考えてほしいです。

松田学 対談シリーズ
https://www.youtube.com/watch?v=--PB81TIPj8

笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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